温泉手帖♨︎

温泉ソムリエの温泉備忘録

松の湯温泉 松渓館(群馬)

絶品ぬる湯と噂の松の湯温泉。

上越新幹線で高崎まで行き、特急草津に乗り換えて1時間弱で草津の最寄駅、長野原草津口駅へ。そこからタクシーで15分で松の湯温泉に着く。2つ手前の岩島駅からはタクシーで5分なのだけど、高崎から岩島までは吾妻線の各停で1時間15分。しかも、タクシーがなかなかつかまらないエリア。うーむ。

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今回は長野原草津口駅まで行き、蕎麦茶寮nanakusaでお蕎麦を食べてから宿へ向かう。かなりかなり美味なお蕎麦屋さん。

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松の湯温泉 松渓館は日本三大美人の湯 川中温泉 かど半旅館さんのほんの少し手前にある。創業明治19年、140年続く老舗温泉宿。現女将で4代目。1日2組だけの宿。

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チェックインの14時から22時、朝は7時から10時までが入浴できる時間。時間が限られていて短くて残念だけど、2組で交代しながら入る。

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と!と、認識してたけど、どうやら今日は3組らしい!あわよくば、夕食後に2回(2時間)入れるかなぁと思ってたけど、駄目だった。残念。

とりあえず、出遅れて、まずは15時から。

温泉は宿の玄関を出て階段を半分降りたところから入る。

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タイル張りの家庭的な浴槽。ほんのり硫黄の香りが漂う。

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L字型の湯船が湯温32.5度の源泉かけ流し。冷たいけど、じぃっとしてると体温の温かさをじわじわ感じる。

湯口は湯船の底にあり、白い小さな泡のような粉のような、カルシウム成分?を含んでいて、湯口付近は少し白濁して見える。

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泡付きがあり、湯感触は肌にきゅっきゅっとする感じ。じっとりとかねっとりとはちょっと違う。

湯上りの肌はさらさらするする。

お湯は、すごい勢いで掛け流されている。

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手前の四角い湯船が加温された湯。こちらは小さな湯の花がふわふわ。加温といっても38度くらい。しっかり泡付きもある。

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加温湯船にある2つの蛇口は、源泉と加温された温泉。ちょうどいい湯温に調節することができる。

加温湯船に顎まで浸かって30分。存分に温まってから入る源泉湯船がたまらない気持ちよさ。至福の交互浴。

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カルシウム-硫酸塩泉(石膏泉)は鎮静効果がある「傷の湯」。打身、火傷など。高血圧症、脳卒中、慢性関節性リウマチ、皮膚病にも。
飲用では鎮静効果、じんましんにも効く。

カルシウム成分で析出物が。

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16時からの時間も空いてたので2時間続けて入らせてもらう。夕食後と朝を合わせて4時間たっぷり。ほんのり硫黄かおる泡あわ源泉の交互浴を堪能。

食事は女将さんの手作り家庭料理。一泊二食で7,650円。安い。バスタオルがないのが痛いけど、事前にリサーチしてたので持参したから問題なし。部屋は寒くて炬燵から出られない。

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帰りはタクシーで5分の岩島駅から帰るつもりだったけど、タクシー手配できず、また長野原草津口駅から。

 

松の湯温泉 松渓館

★★★★★

カルシウム-硫酸塩泉

32.5度

pH 7.3

99ℓ/分

内湯1(源泉湯船と加温湯船)

加温加水循環消毒なし

2018.6.16宿泊