温泉手帖♨︎

温泉ソムリエの温泉備忘録

人吉温泉 しらさぎ荘(熊本)

熊本の人吉駅から車で7分の人吉温泉。鹿児島空港からは車で北へ1時間弱。

薄黄緑色の極上湯と聞く秘湯しらさぎの湯へ。

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離れに二棟、母屋に二部屋から成る小さな宿、しらさぎ荘。

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熊本県湧水百選に選ばれた湧水池を眺めながら食事ができる川魚料理の老舗。

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しらさぎの湯はこの敷地内の別棟にぽつりとある。

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日帰り入浴は朝8時から夜10時半までで大人200円、小人100円。男女別のこじんまりした内湯のみ。

湯船は底だけタイルで、あとは檜。

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以前はカランやシャワーも温泉だったみたいだけど、現在は使用不可。

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湯船から直接か、かけ湯用の湯桶みたいなところから。

やわらかく、しっかり泡つきのある新鮮なお湯。手で肌を触るとぬるつるの湯ざわりの重曹泉。美肌の湯。

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ほんのり鉄の匂いがする薄い塩味。

ここのお湯、何故かぬる湯と思い込んでた。というのも、多分この貼り紙のせい。

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以前は分析書はなくて、この貼り紙だけだったのかも。だから、ネット情報で、湯温と源泉温度41.5度が間違われてるんだと思う。

3代目のご主人に確認したら、昔から湯温は42度くらいで変わらないと。

私には熱過ぎる。気持ちいいけど熱い。投入量絞って湯温下げればいいのにと考えたけど。ぬるくなったらみんな長湯して、湯船に入りきらないか‥とひとり勝手に納得。

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湯船は深めで、湯船の中に作られた木の階段を降りながら入る。165センチの身長で腰骨くらいまでの深さ。

深いのが残念ってコメントいくつか目にしたけど、手前側にしっかりした木の椅子があって快適。座ると胸の上あたりまで浸かれる。

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何が残念って、地元の方に愛され過ぎてること。夜9時過ぎに行ったら、大人4名子ども4名が一列に並んで、湯船から湯を掬いながら身体や頭を洗っていて(大騒ぎしながら)、そのあとの湯の荒れ方といったら‥酷かった。

一転して、早朝。

まだ日帰り入浴出来ない時間に行くと、貸し切りで透明に澄みきった美し過ぎるお湯。

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薄黄緑色と表現されている湯だけど、金色に輝いて見えた。気持ちよすぎた。

 

人吉温泉 しらさぎ

★★★★

ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

47.6度

pH 7.51

約150ℓ/分

内湯(男1女1)

加温加水循環消毒なし

2018.5.4宿泊