温泉手帖♨︎

温泉ソムリエの温泉備忘録

川古温泉 浜屋旅館(群馬)

再訪。2回目に少しがっかりする宿もあるけど、やっぱり最高のぬる湯だった。

新緑が綺麗で露天風呂も清々しい。

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今回はちゃんと湯浴み着を持参して、混浴露天風呂も堪能。本や水も準備して、たっぷり1時間。

外気が暖かいせいか、前よりも温かく感じた。

でもここの湯の素晴らしさはきっと女湯の内湯。夜も朝も内湯へ。

空気に触れることなく湯船に注がれて、どばどば溢れていくお湯。小さな泡があっという間に全身に付く新鮮そのもの。

ぬる湯最高。極楽湯

★★★★★

2018.5.12宿泊

 

「川古みやげは一つ杖をすて」

と古くから詠われるほど、神経痛・関節痛やリウマチ、さらにムチウチなどに効能がある湯治の名湯。

上越新幹線上毛高原駅から猿ヶ京行きバスで30分。バス停からは宿の送迎で10分弱。みなかみ18湯のひとつ川古温泉。

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まだ雪の残る赤谷川の渓谷に面した一軒宿の浜屋旅館。

もともと川原に温泉が湧出していたので川底に浴槽を作って利用してきたそう。40度弱の温泉が毎分750ℓも湧出していて、浴槽内は37〜38度。旅館では「持続浴」と呼ぶ、ぬるめの湯に長時間浸かる入浴法で湯治が行われている。

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1時間浸かっていても、顔が熱くなり過ぎたり、汗だくにならない超絶な適温。

ふわっふわのあったかい布団に裸で入ってて、気持ち良すぎて出たくない感じ。

やばい。気持ち良すぎる。

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湯口からお湯は出ていない。

湯船の底に5箇所ある穴のパイプから、空気に触れない新鮮なお湯が投入され、存分にかけ流されている。ため息が出る気持ちよさ。

f:id:ayumu27:20180310195451j:imageしっかりと泡つきのある新鮮な源泉。泡がたくさん付いたぬるつるの肌触り。ぬるつると泡を落とすと、お湯がしっとりと肌に馴染んでいることがわかる。湯上がりの肌はつるつるすべすべ。

f:id:ayumu27:20180310195420j:image硫酸塩泉なので皮膚にいい。年末からずっと調子悪い唇を治したくて、鼻下までお湯に浸かること1時間を夕、夜、朝と3セット。かなり回復した。

女性用の内湯の外に女性用の小さな露天風呂。

f:id:ayumu27:20180311004007j:imageさすがにぬるくて、内湯で充分。あまり入ってる人いない。

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男性用内風呂以外に、混浴のぬる湯内風呂がある。

f:id:ayumu27:20180311004119j:image夕食後にのぞくと誰もいなかったので、足だけ付けてみた。確かに女性用より少しぬるい。源泉から少し遠いのかしら。

f:id:ayumu27:20180311004249j:image混浴の露天風呂。広くてさらにぬるい。湯浴み着可みたい。夏場に来るなら、湯浴み着持って来て露天風呂もいいかも。今の時期はまだ内湯でいいや。

この露天風呂の横に飲泉所。

f:id:ayumu27:20180311004440j:imageここにあったのか。薄い硫黄泉みたいな香ばしい香りがする。

90%以上のお客さんがリピーターで、メディアに出ない穴場温泉。このままでいてほしい。めっちゃくちゃ気持ちいい美肌の湯。ここで湯治したい。またすぐ来たい。

 

川古温泉 浜屋旅館
★★★★★
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
39.8度
pH 8
内湯(男1女1混浴1)露天風呂(女1混浴1)
加水加温循環消毒なし
2018.3.10宿泊