温泉手帖♨︎

温泉ソムリエの温泉備忘録

城崎温泉 三木屋(兵庫)

平安時代には古今和歌集に詠まれ、南北朝時代には「増鏡」に記されるなど、古より都人達や文人墨客に親しまれてきた開湯1400年の名湯。

城崎温泉駅へは京都駅からはしだてこうのとり、きのさきなどの特急で約2時間半。

f:id:ayumu27:20180126010857j:image登録有形文化財の宿 三木屋は、志賀直哉の名作「城の崎にて」の舞台になった創業300年の老舗宿。旧き良き温泉街に佇む、歴史情緒溢れるレトロな日本旅館

f:id:ayumu27:20180126010927j:image下駄の音が鳴り響く賑やかな温泉街の中心にありながら、静かでゆっくりとした空間。
2015年にリニューアルした清潔で綺麗な大浴場は2つで男女入れ替え制。つつじの湯。(風呂の写真は宿 HPより)

f:id:ayumu27:20180126011221j:imageひいらぎの湯。 無色透明、塩素臭があるしょっぱい塩化物泉。さらりとした湯。

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外湯めぐりが名物な城崎温泉。内湯はあまり混んでない。

城崎温泉の源泉は6本。集中配湯管理施設に集められて各旅館や温泉施設へ送湯されている。循環湯は塩素臭の気になる残念なお湯。

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大谿川(おおたにがわ)に点在する7つの外湯には、それぞれに由来と言い伝えが残っている。地図を見ながらまんだら湯に決めて、下駄でからころ出かける。

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宿でもらったパスで、チェックアウトまでの間、何度でも7つの外湯に入れる。といっても、外湯の混雑すごくて、一湯で心が折れた。

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夜遅くまで下駄の音が聞こえる。朝も早くから響く。浴衣姿にからんころんと下駄の音。旅情たっぷりの城崎温泉。外国人に人気があるのも分かる。 城崎温泉は「温泉街」作りに成功した温泉。

f:id:ayumu27:20180126011049j:imageこんな遠いところまではるばるやってきたので、足を伸ばして天橋立へ。

 

城崎温泉 三木屋

ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
59.1度
pH 6.92
内湯(男1女1)家族風呂1 24時まで6時から
加水循環消毒あり 加温なし
2016.4.2宿泊