温泉手帖♨︎

温泉ソムリエの温泉備忘録

入之波温泉 山鳩湯(奈良)

吉野の桜に合わせて、奈良の自噴泉を堪能。吉野駅からタクシーで50分。吉野川の源流に近い山奥 川上村へ。大滝ダムを超え、さらにその奥の大迫ダムに面して建つ山鳩湯。
平安時代の開湯だが、昭和48年にダムに沈んだ後、ボーリングで源泉を掘り当て復活。客室の窓の真下がすぐダム。露天風呂からも見える。

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毎分500ℓという豊富な湯を掛け流し。

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これは、内湯から露天風呂へ湯が滝のように流れていく様子。

内湯は立って入れる深さで運動もできる。39度という適温で長湯が最高に気持ちいい。お湯はなめらかというより、重たい。少し甘みを感じる。
保健所がうるさく、塩素を入れなければいけなくなり、茶色が薄くなっていると聞いたけど、それでも底が見えない茶色の湯。湯船の淵の堆積物もすごい。何ヶ月か前に大掃除で木の淵の堆積物を除去したそうだが、すでにこんなにびっちり。

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ナトリウム炭酸水素塩泉は旧重曹泉。石鹸のように、肌の不要な角質をとったり、毛穴の汚れをとったりする効果がある美肌の湯。お肌を整えるメタケイ素も豊富。

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夕食の鮎も鴨鍋も美味しかった。朝の源泉粥も。

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吉野の桜。天気も良くちょうど見頃だった。温泉も桜も最高だった。

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入之波温泉

★★★★★

ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉

39.6度
pH 6.6
加水、加温、循環なし

内湯(男1女1)露天風呂(男1女1)

2017.4.15宿泊